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お知らせ
2025.07.22
バターサンドの歴史──誕生から進化、そして神戸プノールの革新へ
はじめに:サクッと、そして濃厚に──バターサンドがくれる幸せ
バターサンド。この言葉を聞くだけで、香ばしいクッキー生地と、リッチなバタークリームの風味が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
そんなバターサンドは、実は非常に奥深い歴史を持ったスイーツです。
この記事では、スイーツブロガー歴20年の筆者が「バターサンドの起源」「日本での発展」「現代の進化系バターサンド」、そして注目のブランド「Penheur(プノール)」について、甘くて濃密な歴史を紐解いていきます。
第1章:バターサンドの起源──ヨーロッパの伝統菓子にルーツ
バターサンドのルーツは、フランスやイギリスの焼き菓子文化にあります。
・フランスではサブレ・ブルトンにクリームを挟んだ形が原型に。
・イギリスではショートブレッドやクリームビスケットが原型とされます。
第2章:日本初のバターサンド──六花亭「マルセイバターサンド」の衝撃
1977年、北海道・帯広の「六花亭」が発売したマルセイバターサンドが日本の元祖。
北海道産バターとラムレーズンを使った濃厚な味わいが、スイーツ界に衝撃を与えました。
第3章:バターサンド戦国時代──全国に広がるご当地バターサンド
六花亭の影響を受け、全国でご当地バターサンドが登場。
洋菓子文化の街・神戸では、職人の工夫による多様なスタイルが誕生しました。
第4章:進化するバターサンド──食感、素材、ビジュアルの革新
近年のバターサンドは以下のような方向で進化しています:
① 冷やして食べる“生バターサンド”
② グルテンフリーや低糖質対応の素材の工夫
③ ギフト用としての高級化・美しいパッケージ
第5章:バターサンドの未来──Penheur(プノール)が目指すもの
神戸発のブランド「Penheur(プノール)」は、素材・製法・デザインすべてにこだわった進化系バターサンドを展開。
・焦がしバター香るクッキー
・濃厚でとろけるバタークリーム
・キャラメル専門店ならではの生キャラメルへのこだわり
おわりに:バターサンドがつなぐ、過去と未来、そして“あなた”の時間
バターサンドは、ただのスイーツではなく、記憶に残る体験を届けてくれる存在。
五感すべてを満たす贅沢なひとときを、ぜひ体験してみてください。
▼公式サイトはこちら
▶︎ カヌレ&キャラメル専門店 Penheur(プノール)