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お知らせ
2025.07.21
焼き菓子の街・神戸で楽しむアフタヌーンティーの魅力 Peheur
伝統とトレンドが交差するティータイム。神戸が誇る“焼き菓子文化”の奥深さとは?
はじめに|焼き菓子と神戸の“あたたかい関係”
焼き菓子というと、どこか「懐かしくて、安心する味」を思い浮かべる方が多いかもしれません。
クッキーやマドレーヌ、フィナンシェ、パウンドケーキ、カヌレ──どれもシンプルながら、奥深く、日常に寄り添ってくれる存在です。
そんな焼き菓子は、神戸のスイーツ文化の中核をなす存在。
そして今、その焼き菓子を主役にした「アフタヌーンティー」が神戸の女性たちの間で静かなブームとなっています。
この記事では、焼き菓子と神戸の歴史的なつながり、そしてアフタヌーンティーというスタイルで楽しむ「神戸ならではのスイーツ体験」について深掘りしていきます。
なぜ神戸は“焼き菓子の街”なのか?
洋菓子文化のはじまりは神戸にあった
神戸港の開港(1868年)をきっかけに、神戸には西洋の文化がいち早く流れ込みました。
中でもパンやお菓子といった食文化は、フランスやドイツからやってきた職人たちによって神戸で花開きました。
- ユーハイム(バウムクーヘン)
- モロゾフ(プリン・チョコレート)
- ゴンチャロフ(クッキー・チョコ)
これらのブランドはすべて神戸発。特に“焼き”を中心とした洋菓子は、当時の日本では非常に珍しく、**「神戸=洋菓子の街」「神戸=焼き菓子の街」**というイメージが定着していきました。
なぜ焼き菓子が神戸で根付いたのか?
神戸は海風が吹き抜け、乾燥しやすい気候で、焼き菓子の保存性や香りが損なわれにくい土地柄だったこともひとつの要因。
また、神戸の上品で落ち着いた街並みに、素朴だけれど丁寧な焼き菓子文化がよく似合ったことも大きいでしょう。
神戸の人々のライフスタイルの中には、
「午後のお茶に焼き菓子を」
「贈り物にはバター香るサブレを」
というような、焼き菓子を取り入れた日常の美学が今も息づいているのです。
神戸のアフタヌーンティーに焼き菓子が欠かせない理由
焼き菓子×紅茶の黄金バランス
アフタヌーンティーの世界で、焼き菓子は欠かせない存在。
なぜなら、紅茶の香りと焼き菓子のバター香、食感のコントラストが最高のペアリングを生むからです。
- サクッとしたサブレには、アールグレイの柑橘系香りがよく合う
- しっとり系フィナンシェには、ダージリンやミルクティーが相性抜群
- 香ばしいカヌレには、濃厚なアッサムやスパイスティーが映える
これらの組み合わせは、神戸のアフタヌーンティー文化を奥深いものにしている要素でもあります。
“焼き”にこだわるティーサロンが続々と登場
神戸ではここ数年、アフタヌーンティーを提供するホテルやカフェで**「焼き菓子」にフォーカスしたメニュー構成**が増えています。
たとえば──
- クッキーを3種の紅茶と合わせて楽しむ「クッキーペアリングティー」
- 焼きたてのスコーンやフィナンシェを提供する“ライブ感”のある演出
- 季節の果実を混ぜ込んだカヌレを主役に据えたテーマティーセット
など、「焼き菓子=添え物」ではなく、「焼き菓子が主役」になるスタイルが確立しつつあるのです。
神戸でおすすめの焼き菓子系アフタヌーンティースポット
◉ カヌレ専門店併設カフェ(例:Penheurなど)
焼きたてのカヌレを中心に、キャラメルや紅茶との相性を追求したアフタヌーンティー。スモールポーションで多種類を味わえるのも◎。バターサンドも神戸土産として大人気。
焼き菓子をもっと深く楽しむスイーツブランド「Penheur(プノール)」
焼きにこだわり抜いた、神戸発の進化系スイーツ
カヌレとキャラメルという、“焼き”と“香り”の代表格を専門に扱うスイーツブランド「Penheur(プノール)」。
外はカリッと香ばしく、中はもっちりしっとり。
焼きのタイミングや香りの立ち方まで徹底的に研究されたカヌレは、まさに焼き菓子の真骨頂です。
ギフトにも、アフタヌーンティーのおともにも
- 北野カヌレ15種16個入りのPenheurの代名詞のカヌレ
- 生キャラメル
- 至高のバターサンドどれも少しずつ食べられるサイズ感で、ティータイムにぴったり。
パッケージデザインもおしゃれで、女子会のお土産や、自分へのご褒美にも最適です。
👉 詳細・ご購入はこちら:
カヌレ&キャラメル専門店 Penheur(プノール)公式サイト
まとめ|焼き菓子とアフタヌーンティーは、神戸が一番おいしい
焼き菓子の香ばしさと、紅茶の余韻。
ゆっくりと時間をかけて味わうティータイムには、派手すぎないけれど、奥深くて、温かい“焼き”の文化がよく似合います。
神戸という街は、その焼き菓子の魅力を、伝統と進化の両面で体現している場所。
そんな神戸で味わうアフタヌーンティーは、まさに「焼き菓子を五感で楽しむ旅」そのものです。
次のティータイムには、ぜひ神戸の焼き菓子を。
そして、とっておきの一皿には、**Penheur(プノール)**の香り高いカヌレを添えてみてください。